子ども食堂の立ち上げ手順
はじめての方へ|基本の流れを、順番どおりに追える形でまとめました。
子ども食堂は、地域の方が主体となって、子どもたちへ安価または無料で食事を提供する「コミュニティの場」です。 まずは無理のない規模から。続けやすい形を一緒に整えていきましょう。
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コンセプトと運営の概要を決める
まずは「どんな場にしたいか」を言葉にします。無理のない規模から始めることが、継続のコツです。
- 対象:子ども限定にするか/大人も参加できる「コミュニティ食堂」にするか
- 開催頻度・時間:週1回/月1〜2回など、提供日と時間帯
- 想定人数:1回あたり20〜30食を目安に、できる範囲で設定
- 場所:公共施設(公民館など)や、お寺・教会など(衛生面と集まりやすさを優先)
- 提供形式:会場で提供/お弁当配布 など
- 必要物品:調理機材、消毒用品、消耗品の準備
- スタッフ:運営に必要な人数、役割分担
- 料金:無料/少額 など
※場所は、継続できる費用感で、衛生面の確保がしやすいところが望ましいとされています。
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保健所へ事前相談・打合せをする
規模・頻度・場所に応じて必要な手続きが変わります。事前に保健所へ相談すると安心です。 可能であれば建物の平面図などを持参するとスムーズです。
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地域・学校へ周知する
地域の理解や学校の協力は大切です。チラシなどを活用しながら、少しずつ周知を進めます。 最初から「困っている子だけに来てもらう場所」をつくるのは難しいことも多いため、 試行錯誤を重ねながら、地域の中で信頼される場になっていくことが重要です。
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ネットワークの主な支援
立ち上げ期や運営の悩みに対して、いわき子ども食堂ネットワークでは次のような支援を行っています。
- 消耗品購入の支援炊飯器などの耐久消費財、消毒用品など立ち上げ時の必要物品の一部支援
- 食材購入の支援立ち上げ後1か月程度、食材調達が難しい場合の食材費支援
- 寄附物品の分配企業・個人から寄せられた寄附物品を加盟団体へ分配
- 立ち上げ相談・運営アドバイス運営の悩み相談、助言
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その他(備え)
不測の事態に備えるため、保険への加入も検討することをおすすめします。
